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更新日:2020年9月14日

野良猫にエサを与えている方へ

野良猫へのエサやりについて

やせておなかを空かせた猫がいれば、エサを与えたくなる気持ちは、否定できるものではありません。しかしそのエサやり、きちんとルールを守って行われていますか?
猫を居つかせて、繁殖してしまうことで、かえって不幸な命を増やしていることになります。また、あなたの知らないところで猫たちがご近所に大変な迷惑をかけていることもあります。
「あの家が(あの人)がエサなんか与えるから・・・」と、ルールにのっとらない無責任なエサやりは、ご近所トラブルにも発展しかねません。
野良猫にエサを与えるということは、飼い主としての責任が生じることになります。
エサを与えているにも関わらず、野良猫が勝手にしていることだからと責任を負わないことは、被害を受けた方は非常に強い不快感を与えてしまいます。

置きエサは絶対にしない

猫が集まる時間が不特定だからと、エサを器に入れて放ってはいませんか?
置きエサは近隣地域から移動してきた猫まで居つかせる原因になり、猫だけでなくカラスやゴキブリ、ハエを発生させるなど不衛生な状態にもなりがちです。
エサを与える場所と時間を決め、適量を器に入れ、食べ終わるまで見守ります。食べ終わったら速やかに片づけて、きれいに掃除をしましょう。
後になって他の猫が表れてエサをねだっても、その日は与えずに時間を守ります。数日で、猫たちは時間に合わせて姿を見せるようになります。
置きエサを行うことは、猫にとって常にエサを食べられるため、移動する必要がなく近隣に居つくようになってしまいます。

不妊去勢手術を行う

野良猫がかわいそうでエサを与えているのなら、かわいそうな野良猫がこれ以上増えないようにする。これは、エサを与えている方の責務です。飼い猫の寿命は10年以上と長いのですが、野良猫の寿命はおよそ4年程度と言われています。繁殖せずにいれば数年でその場から野良猫は消滅します。不妊去勢手術を行うことで、野良猫の繁殖を防ぎ、不幸な交通事故や病死を無くすことに繋がります。

排泄場所を必ず作る

エサを食べれば排泄もします。その場所がご近所の庭先であってはなりません。植木のプランターに土を入れて砂を敷くなど、専用の猫トイレでなくとも排泄場所を用意することが可能です。町に寄せられる猫の苦情のなかでも、最も多いのが糞尿による被害です。エサを与えるならば、必ず排泄場所も作り、常に猫たちが快適に排便できる環境づくりを行ってください。

ご近所に迷惑をかけていないか良く観察する

猫が苦手な人や、アレルギーなど身体的に猫を受け付けない人にとっては、庭先を横切られただけでも不快に感じることもあります。猫に好意的な人でも、庭の植木や花を痛められた、糞や尿をされた、車を傷つけられたなど被害にあえば次第に猫と、猫にエサを与えている人に対する感情が不快なものになってしまいます。猫の行動範囲を良く観察し、近隣住民の迷惑になっていないか、常に気を配るように努めなければなりません。また、他人の土地や施設敷地などでエサを与える場合は、必ず所有者や管理者の許可を受けてから与えるようにしてください。

猫は、愛らしく私たちを癒してくれる動物です。小さな命を気遣う行為は素晴らしいものですが、そこには責任と労力も伴います。与え放しの無責任なエサやりは、かえって猫を取り巻く環境を悪くしてしまいます。エサを与えつつ繁殖を防ぎ、数を減らして猫による被害と、不幸な命の誕生を減らしていくことが大切です。

お問い合わせ

さつま町役場町民環境課環境係

〒895-1803 鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2

電話番号:0996-53-1111  

ファックス:0996-52-3514

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