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更新日:2022年7月6日
【発生】年3~4回(4月~11月頃)
成虫そのものにイヌマキに対する害はありませんが、成虫がイヌマキの樹皮の裂け目や付け根の粗皮部に卵を産みつけ、ふ化した幼虫がイヌマキの葉を食べて木を枯らし、枯死することもあります。
薬剤名 |
ロックオン |
スプラサイド(乳剤) |
トレボン(乳剤) |
---|---|---|---|
希釈倍数 |
1,000倍 |
1,500~2,000倍 |
4,000倍 |
薬剤持続期間 |
約3か月 |
約3日 |
約3日 |
散布適期 |
発生前(4~5月)・幼虫期 |
幼虫期 |
幼虫期 |
薬剤は近くのホームセンター、農協、園芸品店などの農薬取扱店で購入してください。
薬剤ごとの希釈倍数は必ず守ってください。(決められた希釈倍数より濃い濃度では散布できません。)
※スプラサイド乳剤は劇物のため、購入の際は印鑑、身分証明が必要です。
薬剤散布を行う場合は、事前に近所の方に連絡し、使用方法や取り扱いを正しく守り、風がないときに飛散防止対策を行ったうえで、むらなく葉の裏までかかるように散布してください。
ご自身で薬剤散布ができない方は、造園業者やさつま町シルバー人材センター等にご相談ください。ただし、業者による薬剤散布は有料です。
町内で薬剤散布を公民会等グループや2戸以上の世帯で共同で行う場合は、町の保有する自走式噴霧器を貸し出します。薬剤や燃料などは各自で負担していただきます。
ご希望の方は耕地林業課林業振興係までお尋ねください。
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