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更新日:2021年12月3日
社会福祉法人鹿児島県手をつなぐ育成会では、知的障害のある人々が、地域社会の中で皆さまと共に生きる共生社会を実現するため、9月を福祉月間と定めて、毎年広報活動を実施しています。障害があっても、一人ひとりが自分らしく生きていけますよう、県民の皆さまの障害へのご理解とご協力をお願いするために呼びかけるものです。
「出会い、ふれあい、互いに知ることから始める、みんなでつくる共生社会」
知的障害福祉月間のさつま町独自の取り組みとして、知的障がい者(児)の皆さんが製作された貼り絵やアイロンビーズ等の作品展示を行いました。
会場:さつま町役場本庁舎1階「町民ホール」
期間:令和3年9月13日から9月30日
昭和27年に3人の母親の提唱によって、知的な障害を持つ子の親としてお互いに励ましあい、手を取りあって、自分で訴えることの不得手な子どもに代わり、子どもの将来のことを考えて立ち上がった親の会です。
社会福祉法人鹿児島県手をつなぐ育成会は、知的・発達障がいのある人の自立と社会参加を促進する団体であり、その中のひとつの組織として事業所協議会が活動しています。
私たちは、障がいのある人の気持ちを大切にし、それぞれの地域の中で、障がいの有無に係わらず権利を守られながら共に生きることができる社会の実現をめざしています。
育成会では、障がいのある人やその家族、それをサポートしていただく人たちが手をつなぎ、より大きな輪を社会の中で作れるよう協力して、誰もが安心していきいきと自分らしく暮らせるよう願って活動しています。
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