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更新日:2019年5月17日
大雨災害から生命・財産を守るため、次の点に心がけましょう。
隣近所の方々と、住んでいる土地の特徴などや過去の災害についてふだんから話し合うことも大切です。
防災気象情報は、テレビ・ラジオなどで伝えられるとともに、県などをとおして市町村長へも伝えられます。市町村長は、災害の危険が迫った地域の住民に対して避難勧告や避難指示を行います(緊急の場合、現場の警察官が行う場合もあります)。
「避難勧告」を受けた場合は、早めの行動が大切です。
大雨や浸水の中での避難は、大変危険で困難です。停電で暗闇となることも多く、いつもと同じように行動することはできません。まわりに危険か所がなくコンクリートなどの堅固な2階以上のつくりであれば高階に避難しましょう。
長雨や豪雨、地震などにより、斜面が急に崩れ落ちる現象。
<前兆現象>
山腹や渓床に、崩落、堆積した土砂や岩石によってせき止められて水かさを増した川の水が、それらの堆積物を一気に押し流す現象。
斜面を崩落する土砂や岩石が多量の水とともに流動性を帯びて下流に流れる現象。
<前兆現象>
地下水などが粘土のようなすべりやすい地層にしみ込んだ影響で地面が動き出す現象。斜面崩壊とは山崩れ、がけ崩れ、落石などを総称した言い方です。
<前兆現象>
お住まいの場所が土砂災害の危険性のある区域であるかを確認しましょう。
最寄りの指定避難所や避難経路を事前に確認しておくことも、緊急時に冷静な行動をとるための第一歩です。
※指定避難所は、災害の種別ごとに区分けしています。災害の内容によっては利用できない場合がありますのでご注意ください。
風は毎年のように日本へ来襲します。台風のもたらす災害はきわめて甚大ですが、被害を軽減することや未然に防ぐことは可能です。
「台風接近」の情報を得た場合は、台風に備える心構えを再確認して下さい。
各機関のホームページにリンクします。
台風や豪雨など災害時の人的被害を未然に防ぐため、山地災害の恐れのある「山地災害危険地区」の地図を掲載いたします。
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