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更新日:2021年10月11日
11月28日まで、宮之城歴史資料センターで企画展「さつまの金吾さあ~さつま町と島津歳久~」を開催しています。戦国時代の虎居城主であった島津歳久は、さつま町では「金吾さあ」と呼ばれ親しまれています。歳久に関連する史跡や名所、資料などを紹介しています。
薩摩の戦国大名として知られる島津貴久の三男で、歳久は島津家の領国拡大に貢献しました。1580年、宮之城の領主となって虎居城を居城としました。豊臣秀吉が宮之城を通過したとき、歳久の家臣が秀吉の籠に弓矢を射かけた伝説も残っています。歳久の死後は「金吾さあ」と呼ばれ、平松神社や大石神社で祀られています。
宮之城歴史資料センター:企画展「さつまの金吾さあ~さつま町と島津歳久~」
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