ハンセン病問題を正しく理解する週間
6月18日~6月24日は「ハンセン病問題を正しく理解する週間」
ハンセン病は、らい菌によって起こる感染症で、感染力は弱く、非常にうつりにくく、早期発見・治療により短期間で完治する病気です。しかし、誤った隔離政策で、ご本人だけでなくご家族も偏見や差別を受け、多くの方々のかけがえのない人生が奪われました。病気が治っても家族の元へ帰れず、社会復帰が難しい状況にあり、今もなお、多くの方々が療養所での生活を余儀なくされています。
長い間、偏見や差別に苦しめられたハンセン病であった方々や家族が、平穏に安心して生活できる地域づくりのために、また、二度とこのような悲しい歴史を繰り返さないために、私たち一人ひとりがハンセン病問題とは何かを正しく理解することが大切です。
親子で療養所を訪ねてみませんか?
療養所の訪問を希望する親子や教師の方などに、療養所の施設見学や入所者との交流の場が設けられますので施設を訪ねてみませんか。
実施日
8月8日(火曜日)
施設名
星塚敬愛園(鹿屋市)
申込先
県庁健康増進課 ハンセン病問題対策窓口
- 住所:〒890-8577鹿児島市鴨池新町10番1号
- 電話:099-286-2720
- ファックス:099-286-5556
- Eメール:kansensy@pref.kagoshima.lg.jp
募集期間
令和5年6月12日(月曜日)~7月14日(金曜日)
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 ほけん福祉課 健康増進係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8933
ファックス:0996-52-3514
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年06月22日