高齢者虐待の防止
高齢者虐待とは?
高齢者虐待とは、65歳以上の高齢者に対して、
- 養護者(高齢者を現に養護している 家族、親族、同居人等)
- 養介護施設従事者等(介護サービス事業や養護施設、介護施設の職員等)
が行う以下のような行為をいいます。
「現に養護している」とは、金銭の管理、食事の世話や介護など、高齢者の日常生活に必要な行為を管理したり、提供したりすること
高齢者虐待の種類(5つ)
身体的虐待
殴る、蹴る、つねる、無理やり食事を口に入れる、意思に反して身体を拘束するなど
心理的虐待
怒鳴りつける、ののしる、悪口を言う、無視するなど
経済的虐待
日常生活に必要な金銭を渡さない、使わせない、本人の年金や預貯金を勝手に使うなど
介護や世話の放棄・放任
劣悪な住環境で生活させる、食事を与えない、入浴をさせない、おむつを交換しない、受診させないなど
性的虐待
わいせつな行為をする、性的行為を強要するなど
高齢者虐待を発見したり、気になったら
- 身近な高齢者に、体に不自然な傷やあざがある
- いつも同じ服装、身体が異常に汚れていいる、異臭がする
- 栄養状態が悪そうである
虐待かな?と思われる高齢者を発見した場合は、下記へご相談ください。
通報したことにより個人情報が漏れたり、不利益な扱いを受けることはありません。
相談先
- さつま町ほけん福祉課高齢者支援係(電話番号:0996-53-1111)
- さつま町地域包括支援センター(電話番号:0996-52-4690)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 ほけん福祉課 高齢者支援係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8934
ファックス:0996-52-3514
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更新日:2024年04月01日