独自利用事務

行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律（以下「マイナンバー法」という。）に規定された事務（いわゆる法定事務）以外に、マイナンバー法第9条第2項の規定に基づく条例（以下「番号条例」という。）を規定し、地方公共団体が独自にマイナンバーを利用する事務のことをいいます。

さつま町では、以下の条例を制定し、本町が独自にマイナンバーを利用する事務を規定しています。

独自利用事務のうち、国の個人情報保護委員会規則で定める要件を満たすものについては、情報提供ネットワークシステムを使用した他の地方公共団体等との情報連携が可能とされています。（マイナンバー法第19条第8号）

本町の独自利用事務のうち、情報連携を行うものについては、次のとおり個人情報保護委員会に届出を行っており（マイナンバー法第19条第8号及び個人情報保護委員会規則に基づく届出）、承認されています。

さつま町ひとり親家庭等医療費助成に関する条例によるひとり親家庭等の父又は母及び児童に対する医療費の助成に関する事務であって規則で定めるもの

さつま町ひとり親家庭等医療費助成に関する条例によるひとり親家庭等の父又は母及び児童に対する医療費の助成に関する事務であって規則で定めるもの

さつま町子ども医療費助成条例による子どもの医療費の助成に関する事務であって規則で定めるもの