地域包括支援センター
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢の皆さんを、介護や福祉、保健などさまざまな面から総合的に支えます。みなさんが、住み慣れたこのさつま町でいつまでも健やかで活力に満ちた生活を送ることができるようお手伝いします。
私たちは、こんな仕事をしています
- 介護予防マネジメント:要介護状態等になるおそれがある高齢者に対して、適切な予防事業が提供されるよう、本人やその他の状況に応じて、ケアプランの作成等の支援を行います。
- 総合相談事業:高齢者・家族の介護や保健・福祉に関する相談に幅広く対応します。地域包括支援センター職員には守秘義務があります。また、来所相談の際は地域包括支援センター内に相談室も準備してございますので、安心してご相談ください。
- 権利擁護事業:高齢者に対する虐待防止、成年後見制度の活用促進、権利擁護のための支援を行います。マイライフノート(エンディングノート)活用講座を実施しています。
- 包括的・継続的ケアマネジメント:地域における医療・介護関係者間の連携体制の構築やケアマネジャーに対する支援、支援困難事例等への支援・助言を行います。
- 認知症の総合支援事業:認知症の方やそのご家族が、地域で生活するための支援を行います。認知症の理解を目的としたサポーター養成講座など実施しています。
地域包括支援センター
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地2030番地
電話番号:0996-52-4690
ファックス:0996-52-4691
相談窓口:月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(休日・祝日・年末年始を除く)
緊急時は代表電話(0996-52-4690)から携帯電話への転送にて24時間対応いたします。
認知症オレンジリーダー養成研修受講者募集
認知症の人やその家族への適切なサポートができる協力者を育成することを目的として、「認知症オレンジリーダー養成研修」を開催いたします。認知症についての正しい理解と関心を持って楽しく参加していただき、物忘れが気になる方や介護で悩む方々の支援者を養成します。参加料は無料となっておりますので、ご気軽にお申込みください。
【内容(予定)】
1認知症サポーター養成講座
2さつま町の認知症事業・オレンジリーダーの活動内容
3認知症の人への接し方~認知症の人や家族とのコミュニケーション 等
【その他】
昼食はこちらでご準備いたします。
修了後、オレンジリーダーとして活動していただきます。
【受講後の活動内容例】
認知症オレンジカフェほうかつ、介護者の語らう会、イベント開催の手伝い、地域へ認知症の知識普及の協力をお願いします。
日時(両日参加が必要です)
令和6年12月 4日水曜日 9:30~14:30
令和7年 1月17日金曜日 10:00~12:00
場所
鶴田保健センター(神子228番地1)
対象者
さつま町民で70歳未満の方 (定員:20名)
申込期限
令和6年10月31日(電話でお申込みください)
世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー月間
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」」と制定し、この日を中心に認知症の啓もうを実施しています。また、2012年から9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
さつま町でも、世界アルツハイマー月間に合わせて、認知症を正しく理解してもらうための展示を行っています。今年度は宮之城病院との連動展示会を行います。「自分」がしてもらいたいことや出来ることを考えることで、認知症について前向きなイメージを持つこと、支援が広がるきっかけになることを目的に、宮之城病院の認知症デイケア利用者の手芸作品等の展示を行いますので、ぜひお立ち寄りください。
また、「自分が認知症になったら、してもらいたいこと」「自分だったら認知症の方にこんなことができる」をテーマに皆さんの思いを記入していただくコーナーもあります。記入したメッセージは認知症サポートキャラバン「ロバ隊長」のパネルに貼りつけ、「ロバ隊長」を完成させましょう!
展示期間
令和6年9月3日から令和6年9月30日まで
場所
さつま町役場本庁町民ホール
宮之城ひまわり館いこいの広場
宮之城病院
認知症サポーター養成講座用DVDをご活用ください!
さつま町地域包括支援センターでは、認知症サポーター養成講座用の資料として、子供向けにわかりやすい紙芝居を作成しようと企画しました。
大口明光学園寮母の山脇歩子さんに挿絵を依頼し、地域包括支援センターの職員がパソコンで編集。絵と文字のみの動画を作成し、動画サイトに投稿したところ、福岡市のスタジオ経営、佐藤昭浩さんが内容に感動し、ボランティアでナレーションと音楽、セリフ等入れて編集してくださいました。
こうしてオリジナルアニメ『やっぱり笑顔のサブちゃんがいい』と『やっぱりサブちゃんのチャーハンは最高!』が完成いたしました。
認知症について学びたい方や、サポーター養成講座等で活用したい方は、DVDにコピーして無料配布いたしますので、上記地域包括支援センターまでお問い合わせください。
DVDの請求方法
録画用のDVD-R(DVDが割れないよう、エアーキャップ等で包んで送ってください。)・返信用封筒・返信用の切手・録画希望の作品毎にDVD1枚(例:「やっぱり笑顔のサブちゃんがいい」と「やっぱりサブちゃんのチャーハンは最高!」の2作品を録画してほしい場合2枚のDVDが必要)を同封し、上記地域包括支援センターまで郵送ください。また、都合によりこちらで準備したDVDに録画する場合もありますのでご了承ください。
やっぱり、笑顔のサブちゃんがいい(YouTubeのサイト)
やっぱりサブちゃんのチャーハンは最高!(YouTubeのサイト)
「オレンジカフェほうかつ」オープン!
オレンジカフェとは、「もの忘れが気になる方、日常生活に不安がある高齢者とその家族、地域の住民、専門職など誰でも参加でき、集う場」です。
もの忘れが気になる方や、介護で悩む方、お茶を飲んでちょっとホッとされませんか?
介護やもの忘れ(認知症)等に関するパンフレットも置いてあります。自由に出入りしてください。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
日時
原則毎月第1・3月曜日(詳しくは、イベントカレンダーで確認してください)
午前9時30分~午前11時30分
場所
さつま町地域包括支援センター(宮之城郵便局となり)
費用
無料
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 ほけん福祉課 高齢者支援係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8934
ファックス:0996-52-3514
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年10月04日