町議会議員について

更新日:2023年05月01日

議員になるには

被選挙権

町議会議員の立候補の条件(被選挙権)は、次のとおりです。

  • 満25歳以上(投票日現在)
  • 3か月以上町内に住所があり居住している

また、被選挙権を失う条件として、「禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者」などの条件があります。

供託金

町議会議員に立候補するためには、法務局に供託金を預ける必要があります。

供託は、当選する意思のない人が売名などの理由で無責任に立候補することを防ぐための制度で、町議会議員の供託額は、15万円です。

立候補者の得票数が、「有効投票総数÷議員定数÷10」未満であれば、預けた供託金は没収されます。(現在の議員定数は16人)

議員を選ぶためには

選挙権

立候補をした方が議員定数より多いときは、町議会議員選挙が執行されます。

町議会議員を選ぶ条件(選挙権)は、次のとおりです。

  • 満18歳以上(投票日現在)
  • 3か月以上町内に住所があり居住している

町議会議員選挙

町議会議員の任期は4年であるため、基本的には4年に1回選挙があります。

次回の町議会議員の選挙は、令和7年4月の予定です。

町議会議員

さつま町議会は、現在16人の議員によって構成されています。

(次期選挙(令和7年4月予定)から14人となることが決定されました。)

議員の構成については、「町議会議員名簿」のページ(下記リンク)をご覧ください。

任期は、令和7年4月23日までとなっています。

議長・副議長

議長・副議長は、議員の中から選ばれます。

議長は、町議会を代表し、議会が円滑に運営されるように努め、議会に関する様々な事務を処理します。

副議長は、議長が任務を遂行することができない時に、議長に代わってその職務を行います。

議員定数・議員報酬

現在の議員定数は、条例で16人と定められています。

(次期選挙(令和7年4月予定)から14人となることが決定されました。)

また議員報酬は、各種手当込の総額で月額236,400円となっています。(賞与込の年額約370万円)

議員の活動内容

町議会議員は、本会議や委員会などに出席して、住民を代表して町長などに質問をすることで、町の政策を決定しています。

議員の活動日数は、本会議や委員会、各種会合への出席などで年間約70日~80日ですが、この他にも議員独自で多くの活動をしています。

議会としての活動は、「議会の活動」のページ(下記リンクからご覧ください)でも一部紹介していますのでご覧ください。

また、本会議などでの活動以外にも、様々な議員活動を行っています。

町民と議会との意見交換会

議員は、町民の意見を集約して議会で発言する必要があります。

町民が議員に意見を伝える場として、町内全20区公民館を対象に「町民と議会との意見交換会」(下記リンクからご覧ください)を2年に1回開催しています。

各種団体との意見交換会

議会では、町民の意見を広く聴くために、各種団体との意見交換会を実施しています。

意見交換会を開催希望の団体は、議会事務局までご連絡ください。

各種団体の例:商工会、町PTA、保育連合会、高齢者クラブ、女性団体、民生委員、公民館長会、消防団など

所管事務の調査

各委員会において、先進地の市町村の事例等を調査・研究し、参考になる事例等を町政に取り入れています。

国や県などへの要望活動

国や鹿児島県などに対し、町内の事業促進や誘致活動などを要望しています。

各種会合等への出席

農林業や商工業、各種式典、地域の行事などに出席して、事業経過の報告をしたり、広く意見を拝聴したりしています。

その他の活動

議員個人の活動として、各地域でいろいろな意見を聴いたり、独自に調査・研究をしたりしています。

この記事に関するお問い合わせ先


さつま町役場 議会事務局 議事係

〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8911
ファックス:0996-52-0704
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