委員会

更新日:2024年03月05日

委員会は、大きく分けて「議会運営委員会」「常任委員会」「特別委員会」の3つがあります。それぞれの委員会では、専門的に詳しく調べたり話し合ったりすることで、委員会としての決定を行います。

議会運営委員会

議会の運営が円滑に行われるように、議事の順序や議会の進め方などを協議します。

議会運営委員会は、5名の議員で構成されています。

  • 委員長(森山大)
  • 副委員長(上別府ユキ)
  • 委員(上囿一行、古田昌也、柏木幸平)

常任委員会

議会に提出される議案や請願などは、非常に幅広く内容も複雑です。そこで、本会議の他に内部審査機関として委員会を設置し、それぞれの所管の議案や請願などについて審査や調査等を行います。

本町には2つの常任委員会があり、議長を除く議員は、いずれか1つの常任委員会に所属します。

総務厚生常任委員会(8名)

  • 委員長(古田昌也)
  • 副委員長(橋之口富雄)
  • 委員(新改幸一、上別府ユキ、平八重光輝、上久保澄雄、川口憲男、柏木幸平)

総務厚生常任委員会の所管事項(担当業務)

  1. 総務課の所管に属する事項
  2. 企画政策課の所管に属する事項
  3. 財政課の所管に属する事項
  4. 税務課の所管に属する事項
  5. 町民環境課の所管に属する事項
  6. 会計課の所管に属する事項
  7. 保健福祉課の所管に属する事項
  8. 高齢者支援課の所管に属する事項
  9. 子ども支援課の所管に属する事項
  10. 消防本部の所管に属する事項
  11. 選挙管理委員会及び監査委員の所管に属する事項
  12. 議会に関する事項
  13. 支所の管理運営に関する事項
  14. 他の委員会に属さない事項

文教経済常任委員会(7名)

  • 委員長(上囿一行)
  • 副委員長(有川美子)
  • 委員(平山俊郎、中村慎一、森山大、新改秀作、岸良光廣)

文教経済常任委員会の所管事項(担当業務)

  1. 教育委員会の所管に属する事項
  2. 農政課の所管に属する事項
  3. 耕地林業課の所管に属する事項
  4. 商工観光PR課の所管に属する事項
  5. ふるさと振興課の所管に属する事項
  6. 建設課の所管に属する事項
  7. 水道課の所管に属する事項
  8. 農業委員会の所管に属する事項

特別委員会

必要に応じて設置される委員会で、特別な案件について専門的に審査を行います。

本町では、現在、4つの特別委員会が設置されています。

行財政改革調査特別委員会(15名)

行財政運営の健全化及び行財政改革の推進等の取組について調査を行います。

令和3年6月10日に設置され、概ね月1回開催しています。

  • 委員長(平八重光輝)
  • 副委員長(有川美子)
  • 委員(議長を除く議員)

令和5年第3回定例会(9月議会)からタブレット端末によるペーパーレス会議システムを導入することが決定されました。

主な協議事項

  1. 昨年までの活動内容報告、今後の調査内容を協議
  2. 公共施設の今後の計画について
  3. 第4次行政改革大綱に基づく取組事項について
  4. 宮之城学校給食センターの民間委託について
  5. タブレット端末及びペーパーレス会議システムの導入について
  6. 宮之城文化センターの協議状況について

議会活性化調査特別委員会(15名)

議会の活性化及び議員定数・議員報酬について調査を行います。

令和3年6月10日に設置され、概ね月1回開催しています。

  • 委員長(新改秀作)
  • 副委員長(川口憲男)
  • 委員(議長を除く議員)

令和7年4月以降の議員定数については、2名減の14名とすることに決定しました。

議員報酬については、町民の意見を広く聴くなどして、令和6年6月までに委員会としての結論を出す予定です。

議会の活性化については、各議員から提案された議会活性化の項目をそれぞれ協議しています。

また、令和5年度には議会モニターを10名募集し、議会を傍聴するなどして御意見をいただきました。

各議員の提案事項

  1. 自衛隊施設の誘致
  2. 質問時間の見直し
  3. 議員定数と議員報酬の見直し
  4. 政務活動費の導入
  5. 議会図書の充実
  6. 特別支援学校の誘致
  7. 休日議会・夜間議会の開催
  8. 子ども議会の開催
  9. 次世代議員の発掘と町民との政策づくり
  10. 女性議員を増やすための方策
  11. クオータ制度の導入
  12. SNSを活用した情報発信
  13. SDGsバッジや各リボン運動の活用と研鑚
  14. 議会モニター制度の導入と議会だよりモニターの募集
  15. 町民と議会との意見交換会の開催回数見直し
  16. 災害時における行動指針の策定
  17. 議員提案・委員会提案条例の検討会開催
  18. 通年議会制の導入
  19. 動く議会への取組

主な協議事項

  1. 昨年までの活動内容報告、今後の調査内容を協議
  2. 各議員からの提案事項について自由討議
  3. 議員定数及び議員定数について
  4. 議会モニター制度の導入について

防衛施設等調査特別委員会(15名)

防衛施設の誘致や適地調査等について調査・研究を行う目的で、令和6年2月26日に設置されました。

  • 委員長(古田昌也)
  • 副委員長(有川美子)
  • 委員(議長を除く議員)

町民からの様々な御意見を聞き、議会独自の調査を行ったうえで、本町への防衛施設等の誘致について協議していきます。

議会広報特別委員会(4名)

議会広報紙「さつま町議会だより」の編集発行のための調査研究を行います。

  • 委員長(有川美子)
  • 副委員長(平山俊郎)
  • 委員(橋之口富雄、上別府ユキ)

「さつま町議会だより」は、定例会が閉会して約1か月後に、年4回発行しています。

その他の特別委員会

常設する特別委員会のほかに、特定の案件を短期間で調査する特別委員会が設置される場合があります。

主なものとして、前年度の決算状況を調査する「決算特別委員会」があります。

この記事に関するお問い合わせ先


さつま町役場 議会事務局 議事係

〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8911
ファックス:0996-52-0704
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