先輩職員の声(職員へのインタビュー)
先輩職員の声
さつま町職員として各分野で活躍している先輩職員の声を掲載しています。
- 中山 清佳(一般事務 2015年度入庁)
- 竹林 新紀(一般事務 2022年度入庁)
- 大山 理恵(建築技師 2019年度入庁)
- 登尾 翼(土木技師 2019年度入庁)
一般事務
中山 清佳(2015年度入庁)
所属
財政課管財契約係
さつま町役場を志望した理由は?
就職するなら鹿児島県内で。でも、できれば地元・さつま町がいいなぁと思っていました。
子どもの頃に経験した少年団活動や地域行事など楽しかった思い出が強く残っていたこと、タイミングよくさつま町の職員採用試験の募集を目にしたことがきっかけとなり、さつま町で働くことになりました。
現在の仕事の内容は?
財政課管財契約係では、町有財産や庁舎の維持管理・公用車の安全運転管理、契約事務の総合調整などを行っています。
その中でも、私は、庁舎管理に関する業務や公用車の安全運転管理を担当しています。町民の方が利用しやすく、職員も快適に業務を行える職場環境づくりを心掛けて日々の業務を行っています。
仕事のやりがいは?
定期的に人事異動があるため、異動前とは全く異なる業務をすることもありますが、どの課の業務でも、さつま町で暮らしている方の生活に繋がっていると実感しています。現在の課では、窓口業務が少なく町民の方と直接接する機会は少ないですが、間接的にでも町民の方の役に立つ仕事ができればと思っています。
これからさつま町を受験しようと思っている人へのメッセージ
役場の業務は、責任は大きく緊張感のある仕事ではありますが、その分やりがいのある仕事です。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
竹林 新紀(2022年度入庁)
所属
保健福祉課福祉係
さつま町役場を志望した理由は?
大学生の頃に、さつま町出身県外学生向け支援として「さつま町エール便」を頂いたことがきっかけです。さつま町を心から大切にしている人たちを知り、私も生まれ育った地域のために役に立ちたいと思い受験しました。
現在の仕事の内容は?
身体障害者手帳の交付や補装具費の支給事務、障がい者の理解促進啓発事業として「さつまる・ふくしマルシェ」の運営業務をしています。障がい福祉に関するさまざまなサービスを提供するだけでなく、障がい者の活動を情報発信することも大切な仕事の1つです。
職場の雰囲気は?
1年目には先輩職員がマンツーマンでご指導いただきました。上司や先輩たちも優しい人ばかりで聞きやすい雰囲気を作っていいただいています。現在は周りを頼るのではなく、まずは自分で考え、調べてから聞くようにしています。
これからさつま町を受験しようと思っている人へのメッセージ
さつま町は、自然が美しく、食べ物やお酒もおいしいまちです。福利厚生がしっかりとしていて、年休も取りやすく、仕事と趣味をどちらも楽しめる環境です。休日には、川内川でパックラフトをしたり、登山をして楽しんでいます。仕事も趣味も、まちの魅力を感じながら、ぜひ、一緒にさつま町役場で働きましょう。
建築技師
大山 理恵(2019年度入庁)
所属
建設課建築係
さつま町役場を志望した理由は?
近隣市町村役場の同じ職種(建築技師)の方から、さつま町が建築技師を募集しているので受験してみないかと声をかけてくれたことがきっかけです。
地元ではありませんが、15年以上民間の設計事務所で勤務していた経験を、行政の分野でも生かせるのではないかと思いました。また、今まで公務員という道を選択することはありませんでしたが、建築士の資格を民間とは違う環境で生かせるのではないかと思い受験しました。
現在の仕事の内容は?
主に以下の業務を担当しています。
- 公共施設の営繕業務(設計・現場管理)(建設課以外からの業務依頼)
- 町営住宅の管理
- 工事契約事務
- 建築確認申請に関する受付や問い合わせについての対応
- 専門職以外の事務関係(伝票処理等)
職場の雰囲気は?
建設課は建築技師の他に土木技師もおり、同じ「技術職」でしか理解できない情報を共有しながら仕事ができるところです。
民間での仕事内容に比べて、行政は専門分野+事務処理も行う必要がある為、幅広く業務を行う必要があります。
民間とは違う仕事内容(専門分野以外の仕事)に不安もありましたが、同じ建築技師の先輩方にフォローしていただきながら楽しく仕事ができています。
これからさつま町を受験しようと思っている人へのメッセージ
民間を経験してから受験される方、新卒で受験される方、様々だとは思いますが、どの職場・どの仕事においても一からのスタートです。
不安もあるとかと思いますが、新しい職場・環境で建築士の資格を生かす為、新たなスタートを切ってみるのもいいかと思います。
土木技師
登尾 翼(2019年度入庁)
所属
水道課工務係
さつま町役場を志望した理由は?
在学時に専攻していた土木分野の仕事を探していたところ、役場が土木技師を募集していることを知り、生まれ育った地域のために、恩返しすることができればと思い採用試験を受けました。
現在の仕事の内容は?
町民の生活に必要不可欠である水道を「安心・安全」に利用できるよう、町内にある水道施設(水道管、水源地、浄水場、配水池)の維持管理や工事の設計・発注・現場管理をしています。
仕事のやりがいは?
水道課には4月に異動したばかりで経験が浅く、業務の内容が難しく感じる場面も多いですが、上司や先輩方からよく声を掛けていただくので、一人で仕事を抱えず前向きに仕事に取り組むことができています。
前部署の建設課では災害対応などに従事しており、豪雨被害で多忙な時期もありましたが、それらを乗り越え1箇所ずつ復旧が完成していく度に達成感を得ることができました。
これからさつま町を受験しようと思っている人へのメッセージ
在学中もしくは働きながら、就職活動や試験勉強をするのは大変だと思います。その中でも「なぜさつま町で働きたいのか。」ということを一番に考えることが大切だと思います。
試験での自己アピールだけでなく、採用後に働くモチベーションにも繋がると思います。
土木技師は一般事務と違い様々な部署に異動するのではなく、技術系の部署を中心に業務を行います。一つの分野に長く従事したいという方にお勧めです。
一緒に仕事ができる日を楽しみにしております。
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 総務課 行政係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8912
ファックス:0996-52-3514
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更新日:2023年07月12日