高校生まちづくりワークショップ「さつま未来よほう」
令和8年度から始まる第3次総合振興計画策定に向け、高校生にさつま町の未来について考えもらう全3回のワークショップ「さつま未来よほう」を実施しています。
ワークショップに参加したのは、薩摩中央高校普通科1年生9名。町の現状を学び、将来どんな町になってほしいかを考え、実現のために必要なアイデアを出し合いました。
第1回「まちの通信簿を作ろう」(令和7年5月27日)
普通科1年生9名のうち約半数は、薩摩川内市や日置市、出水市から進学している生徒ということで、1回目はアイスブレイクを兼ねて「さつま町にあって○○市にないもの」「○○市にあってさつま町にないもの」をそれぞれの地元からの目線で考察しました。アイスブレイク後は、本題に入り2グループに分かれて「まちの通信簿」を作成。みんなでさつま町の良いところ、もう少しなところを出し合い、「ワイワイ」「ポカポカ」などの擬音を使って、今のさつま町を表現しました。

さつま町の良いところ、もう少しなところを出し合いました

擬音を使って町の現状を表現

完成した通信簿をみんなに発表しました
第2回「若者がまちにいない!を解決せよ!」(令和7年6月3日)
2回目のワークショップでは、2グループで町に若者を呼び込むための企画を思案。
自分たちが「さつまのわかもん課」の職員になったつもりで、現状分析や今ある資源の利活用、実現のために必要な予算などを話し合いました。
次回最後のワークショップでは、企画を提案書にまとめてグループごとに発表します。

若者が来るまちにするためにはどうしたらいいだろう?

利活用できるまちの資源は何があるかな?

企画に必要な項目をみんなで考えました
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 総合政策課 企画政策係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8916
ファックス:0996-52-3514
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年06月05日