太陽光発電施設(メガクラス)

更新日:2023年06月09日

太陽光発電とは

太陽光発電は、シリコン半導体などに光があたると発電する現象を利用し、太陽の光エネルギーを太陽電池により直接電気に変換する方法をいいます。

メガソーラーとは

住宅用太陽光発電と発電の仕組みは同じですが、住宅の屋根に設置するのではなく、未利用地などの広大な土地などに設置する、大規模な発電容量を持った産業用の発電設備をいいます。

発電規模が1,000kW以上の大規模な太陽光発電システムによる発電を指します。一般家庭の屋根に設置する太陽光発電システムは10kW未満ですので、その100倍になります。

1,000kW(1メガ)の太陽光発電では、年間に1,000,000kWh以上を発電できるといわれており、一般家庭200世帯分の年間電気消費量をまかなえると言われています。

特長

  1. エネルギー源は太陽光であるため、基本的には設置する場所に制限がありません。また、発電時にはCO2(二酸化炭素)や、SOX(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)などの大気汚染物質が発生しません。
  2. 屋根や壁などの未利用スペースに設置できるため、新たに用地を用意する必要がありません。
  3. 送電設備のない遠隔地(山岳部、農地など)の電源として活用することができます。
  4. 災害時など、非常用電源として使うことができます。

さつま町にあるメガソーラー

ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社

さつま太陽光発電所

施設概要
所在地 鹿児島県薩摩郡さつま町広瀬野下3952番地1他
運転開始 2023年(令和5年)1月
設備容量 54,227キロワット
年間計画発電量 約6,510万kWh/年(約14,800世帯分)

 

この記事に関するお問い合わせ先

さつま町役場 総合政策課 地域振興係

〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8917
ファックス:0996-52-3514
メールフォームによるお問い合わせ