第21回さつま町人権啓発フェスティバル

更新日:2025年08月06日

(イメージ)第21回さつま町人権啓発フェスティバル

開催場所・会場
薩摩農村環境改善センター
開催日・期間
8月29日(金曜日)午後1時
イベントの種類分野
イベント / イベント
イベントの詳細
内容

人に寄り添い、相手の立場やいたみがわかる心を育てましょう

受付

午後0時30分~午後1時

開会行事(会場:ホール)

午後1時~午後1時10分

人権作文発表:小中学生各1名(会場:ホール)

午後1時10分~午後1時30分

映画「かば」上映(会場:ホール)

午後1時30分~午後3時45分

講演

午後4時~午後5時

講演1(会場:ホール)

講師 映画「かば」監督 川本貴弘さん

講師 鹿児島県立いろは中学校教諭 松本徹さん

講演2(会場:大会議室)

講師 自主夜間学校「いいあす京都」代表

川端宏幸さん

※午後4時からの2つの講演は同時に開催いたします。ご希望に応じてどちらでもご参加いただけます。

※児童生徒などの作品展示コーナーもあります。

 

費用

入場無料

講師の紹介

講師:川本貴弘さん(映画「かば」監督)

プロフィール

映像制作を学びフリーのディレクターとして、吉本興業芸人(主に幼なじみであるブラックマヨネーズ 吉田 敬)の劇場用VTRやコントなどを制作する。ブラックマヨネーズ 吉田 敬と共同制作した自主制作映画「ドラゴンマーケット」で初監督、第3回インディーズ・ムービー・フェスティバルで審査員特別賞を受賞。ロックバンド騒音寺のPVを手掛けるなど、関東で商業ディレクターとして活動した後、関西へ活動拠点を戻す。2005年、映画「秋桜残香」でデビュー。2012年には長編映画「傘の下」を公開、プロデューサー/監督を務めた。

 

講師:川端宏幸さん(自主夜間学校「いいあす京都」代表)

プロフィール

自主夜間学校「いいあす京都」代表 / 京都部落問題研究資料センター職員

1989年4月 京都市北区の千本部落を校区に含む京都市立嘉楽中学校に新規採用。15年間勤務。(地対財特法失効後の経過措置期間の5年間、同和主任を務め、京都市の同和教育の牽引。)

2004年4月 千本部落を校区に含む京都市立鷹峯小学校に異校種間異動。8年間勤務。(千本部落を校区に含む中・小学校に教員生活の3分の2にあたる23年間勤務。)

2013年4月 京都市立安祥寺中学校にて教頭昇任。

2017年4月 京都市に唯一の夜間中学校である京都市立洛友中学校に教頭として着任。

2022年3月 京都市立洛友中学校を定年退職。

2022年4月 京都部落問題研究資料センターに勤務

2023年5月 自主夜間学校「いいあす京都」を開校。代表を務める。

■教諭の頃より全人・同教、全外教をはじめ多くの研究集会で実践発表。同和教育の講演多数。

■現在は全国各地の研究会や人権集会・大学などで自主夜間学校・同和問題関連の講演会を実施。今年度上半期だけで鹿児島県、徳島県をはじめとして大阪府、滋賀県、京都府で19講演の実施予定。

 

講師:松本徹さん(鹿児島県立いろは中学校教諭)

プロフィール

令和3年度から6年度まで、宮之城中学校に勤務され、特に町内の小中学校における人権同和教育に力を入れて取り組んでこられました。現在は、新たな挑戦として、今年4月に開校された県内初の夜間中学校「鹿児島県立いろは中学校」の教諭として勤務されています。この夜間中学校は、多様な背景や事情を抱える学習者が、安心して学び直しや自己表現を図れる場として設立され、その教育理念と使命感のもとで日々奮闘されています。

主催

・さつま町人権啓発推進会議

・さつま町

・さつま町教育委員会

この記事に関するお問い合わせ先

さつま町役場 町民環境課 人権同和対策係

〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-53-1943
ファックス:0996-52-3514
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