中山間地域等直接支払制度の公表

農業生産条件が不利で耕作放棄のおそれが大きい中山間地域等において、農業生産活動の維持や多面的機能（洪水防止機能など）を増進するための取組に対して、交付金を支払う「中山間地域等直接支払制度」が平成12年度より始まり、令和2年度から令和6年度まで第5期対策が実施されました。

令和7年度からは第6期対策（令和7年度～令和11年度）が開始となります。

対象となる農地は、農振農用地域内の生産条件の不利な農用地であり、傾斜基準を満たし、集落協定に基づく共同取組活動が行われる一団の農用地（1ヘクタール以上の面積を有するもの）です。

集落の将来像を明確化し、5年間最低限の農業生産活動を行う協定については通常単価の8割を交付し、この活動に加え、協定期間内に将来に向けた農業生産活動の体制整備の強化を行う協定については、通常（10割）単価が交付されます。

また、より積極的な活動を行う協定には、加算単価が交付されます。

（交付単価：円/10アール）

さつま町全体
集落協定数 93集落協定
参加農家数 2,126人

令和6年度交付実績（協定ごと）(PDFファイル:237.2KB)

上平川、大薄上、大薄下、下平川、海老川、西手西、上向、一ツ木、船木下、船木西、船木東、船木旭、中央・東谷、時吉地区、湯田地区、柊野地区、泊野地区、浅井野、白男川中、二渡地区、荒瀬、北原、角郷、大長、大畝町、木渋、仮屋原、仮屋瀬、内小川田、広瀬、池之野、あながわ、田原、布田

浦川内、迫川内、菅元、ひがんばな、上矢、湯田原1、湯田原2、湯田原3、栗野、上下大迫、新田、島廻り、大明神前、上川口、松ヶ角、種田、岩田、片野、小幡、下手東、下手西、下手南、小路、岩之上、仁田原、谷川、門前・峠、渡之段、柳野

上狩宿第1、桑水流、上下狩宿、橋掛上、境田、広橋、下手、熊田中央、上中福良中、下中福良、黒鳥、戸子田、簗平第1、段第1、永野、池山薬師、三反田、寺元、白猿第1、白猿上、南方川、北方川、園田、別野、武開発、武4工区、武5工区、尾原、北方町、熊田集落協定第一管理組合

1. 農業生産活動
   耕作放棄の防止等の活動や水路、農道等の管理活動等
2. 多面的機能を増進する活動
   景観作物の作付け、周辺林地の管理、堆きゅう肥の施肥等

R6集落協定活動内容(PDFファイル:466KB)