こども図書館~えほんの森~
令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となりますが、着用が効果的な場面を確認いただき、「感染しない・感染させない」対策にご協力をお願いいたします。
~みんなで行こうよ!えほんの森へ!~


こども図書館の目的
幼少の頃から読書に親しみ、ふれあいを促進
近年、活字ばなれが進んでいると言われます。読書は、私たちの人生をより豊かなものにするだけでなく、感性をみがき、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、自身の成長を促すもので、小さい頃から本に親しみ、読書を習慣づけることは、たいへん大事なことです。
また、小さい頃の親子のふれあいのあり方などが、将来の子どもの成長に影響するとも言われます。読み聞かせなど読書を通した親子のふれあいや、少子化の中で、近所に子育て世代の方が少なくなり、子育てなどの悩みの相談も出来にくい状況ですので、利用者どうしの交流などを通じて子育て支援にもつながるような図書館としていきます。
こども図書館のコンセプト
従来の図書室利用に加え、特に幼児から就学前までの子どもとその保護者の皆さんが気軽に利用できるようにしています。
子ども図書部分は、カーペット張りで靴を脱いで上がると、全て絵本等が子どもの手の届く低い場所にあり、床に直接座っても良いし、高さの低い丸テーブルや椅子も置いてあり、乳幼児も利用しやすくなっています。
絵本を見たり、読み聞かせなどしながら親子で一緒に楽しんだり、また、友だちの家族や、その場で一緒になった家族が、子育ての体験談などを話したりする、そんなふれあい交流ができる屋根のある公園としての図書館を目指しています。
- 親子が一緒に楽しめ、ふれあいができる図書館
- 幼児や小さい子どもづれでも気兼ねなく利用できる図書館
- 親子で学ぶことができる図書館
- その場で一緒になった親子とふれあい、交流、おしゃべりがしやすい図書館
- 子ども育成(親子の活動、子育て支援)に重点をおいた図書館
施設
薩摩支所庁舎の半分を有効利用し、国の地域活性化交付金を活用して「こども図書館」は整備されました。
児童書や絵本、育児書などを充実
蔵書19,194冊のうち、11,656冊が児童用で、子ども用図書が充実しています。
更に、子育ての支援につながるよう各種の育児書を多数そろえています。
おはなしの部屋
毎週第1・2・4日曜日の午前11時~11時30分は「おはなしの部屋」、第3水曜日の午前11時~11時30分は「おひざにだっこのおはなし会」を実施します。
お友達などお誘いあわせの上、ぜひお越しください。



利用の方法
開館時間
午前9時から午後5時30分まで
休館日
毎週月曜日(第3日曜日の翌日は除く)及び毎月第3日曜日
お問い合わせ先
こども図書館(えほんの森)
〒895-2201
鹿児島県薩摩郡さつま町求名12837番地 薩摩支所庁舎内
電話番号:0996-57-1202(直通)
直通:0996-57-1202(ファックス兼用)
さつま町教育委員会社会教育課社会教育係
電話番号:0996-53-1111(内線2531)
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 社会教育課 社会教育係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-26-1842
ファックス:0996-53-0007
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更新日:2023年03月22日