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町のシンボル

更新日:2023年03月22日

町の木「モミジ」

紅葉したモミジの葉の写真

カエデ科の落葉広葉樹で、古くから風致樹として多くの人々に親しまれ町内にも広く分布し、夏は緑、秋は赤と葉色が変化する季節感のある木です。

宮之城歴史資料センター周辺や鶴田ダム周辺は紅葉の名所で、町民の憩いの場となっています。

町の花「薩摩寒蘭」

水辺で咲く薩摩寒蘭の花の写真

常緑多年生の蘭科植物で、霊峰紫尾山に自生し、その種類の多さ、花の姿、色彩の美しさ、芳香の良さから愛好者も多く、全国的にもその名が知られています。

秋には「薩摩寒蘭展示大会」が開催され、多くの愛好者が訪れます。

町の鳥「オシドリ」

水辺に佇むオシドリの写真

カモ目カモ科。雄は秋になると鮮やかな羽毛で覆われます。

北薩広域公園付近の川内川に多く飛来し、河畔に設置された観察小屋から、その美しい姿を見ることができます。付近には、オシドリのモニュメントが並ぶ「鴛鴦(おしどり)橋」もあり、古くから親しまれています。

町の昆虫「ホタル」

暗い中で光るホタルの写真

コンチュウ目ホタル科。5月中旬に町内各地の川内川河畔などで多く見られ、その数は全国屈指といわれています。

その幻想的な光に癒しを求めて、町内外からホタル観賞に訪れる方々も多く、各地でイベントが開催され、観光振興にも大きく寄与しています。

町の竹「孟宗竹」

生い茂る孟宗竹の竹林の写真

イネ科。本町のいたる所に群生し、きわめて生長が早く、風雪に耐える力強さがあります。

本町は県内でも有数のたけのこ産地として知られており、また、竹工芸品や竹炭生産のほか、たけのこ掘りや竹細工などをメニューにした、体験型観光も行われるなど、産業振興にも大きく寄与しています。

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