太陽光発電施設(蓄電池設備)において研修会を実施

更新日:2024年12月13日

12月5日(木曜日)、町内の蓄電池設備が併設されている太陽光発電施設で研修会を実施しました。

目的

当該施設における火災発生時の対応に際し、安全な活動を行うための知識と活動能力の向上を目的として実施。

研修内容

同施設の技術者を講師に、蓄電池設備(リチウムイオン電池)の危険性・構造、火災発生時の現場対応(送電停止要領、放水要領)を説明していただきました。

本研修で学んだことを踏まえ、火災発生時には適切な対応を行い、安全かつ迅速に活動ができるように努めてまいります。

 

大規模太陽光発電施設での事故事例

令和6年3月

鹿児島県内の太陽光発電施設の蓄電池設備で火災・爆発が発生。消火活動時に消防隊員が負傷している。

令和6年4月

宮城県で大規模太陽光発電施設で火災が発生。ケガ人は無し。

※両火災とも、直接放水が出来ないため、鎮火確認までに時間を要している。

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