水難救助連携訓練を実施しました
さつま町消防署では、7月16日、17日の2日間、川内川川原河川敷において、水難救助連携訓練を実施しました。

この訓練は、水難事故多発期を迎えるにあたり、水難救助事案の初動体制の確立、状況判断能力の向上及び活動危険の把握による迅速かつ的確な水難救助活動を行うことを目的として実施したものです。



当日は、「川内川でパックラフト実施中に転覆し2名が流された」という想定で訓練を実施。
潜水活動や救助ボートとの連携、陸上隊の救出、陸上監視など、各隊員が活動を相互に確認しながら訓練を行いました。





水難救助現場では、初動が被害軽減に大きな影響を及ぼす重要な要素であることから、本訓練の反省を生かし、迅速かつ的確に対応するために今後も訓練を継続し、現場対応技術の向上に努めてまいります。
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更新日:2025年07月20日