住宅用火災警報器の電池切れに注意

更新日:2023年06月01日

住宅用火災警報器には「電池切れ・故障」のお知らせ機能がついています

住宅用火災警報器は、電池が切れそうになった時や異常の時は、音や光で知らせてくれる機能を有しています。

住宅用火災警報器から、音声や光などの警報が鳴った場合は、まず「火災でないことを確認」し、付属の取り扱い説明書等で電池切れあるいは故障かどうかを確認してください。

  • 例1:「ピポッ電池切れです」のメッセージが流れ、1分ごとに「ピポッ」と警報音が鳴る。
  • 例2:「ピッ電池切れです」を3回繰り返したあと、約40秒おきに「ピッ」と警報音が鳴る。

これ以外にも機種によってさまざまなメッセージが流れます。音声の出ない機種では、音と光で知らせる機種もあります。

電池寿命はメーカー、機種によって異なります。詳しくは取扱説明書を確認してください。なお、最新機種の多くは、電池寿命は10年(通常の使用状態)です。

住宅用火災警報器本体も、センサー等の寿命により交換が必要になる場合があります。10年を目安にしてください。詳しくは取扱説明書を確認してください。

電池切れのときの対応

電池を交換しても、数年後には本体の寿命がくることになるため、電池切れの際は住宅用火災警報器の買い替えをお勧めしています。

また、この電池は乾電池と異なり専用品となるため、コストの面からも買い替えをお勧めします。

定期的に点検を実施しましょう

定期的に「テストボタン」を押す、またはひもを引いて正常に機能するか点検を実施しましょう。

機種ごとの詳しい点検方法は、取扱説明書または、メーカーのホームページで確認してください。

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