救急医療町民講座
9月7日土曜日、宮之城ひまわり館にて救急医療町民講座が開催されました。
多数の町民が来場され各講演を聴講されていました。

特別講演「災害の医療と備え」
特別講演として、福岡大学病院救命救急センター副センター長の喜多村泰輔先生(准教授)が「災害の医療と備え」について講演。

喜多村泰輔准教授

講演の様子

災害用トイレ「ラップポン」
講演で話されていた出来る限りの備え。
被災者の困った事アンケート1位「トイレ」
災害避難所の、トイレの衛生環境が悪ければ感染症のリスクも高まる。
排泄物を熱圧着で密閉できるためトイレからの2次感染の拡大を抑制できることから、発災早期からの簡易トイレの設置の重要性を話されていた。
※能登半島地震でも設置支援を実施。
消防団女性部による寸劇



さつま町消防団 女性部による寸劇
「大切な家族を救えるのは あなた」
あらすじ:家で倒れている祖父を発見した、孫が家族と協力し祖父の命を救う。
人が倒れたところから、一次救命処置(心肺蘇生+AED)を行い救急隊に引き継ぐまでの一連の動きをわかりやすい寸劇にして上演。
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町消防本部 警防課 救急係
〒895-1816
鹿児島県薩摩郡さつま町時吉366番地
電話番号:0996-52-0119
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更新日:2024年09月08日