オリンピックビクトリーブーケをプリザーブドフラワーに(令和3年8月5日掲載)
柏原地区にある有限会社南原農園が依頼を受け、ビクトリーブーケをプリザーブドフラワーにしています。ビクトリーブーケは、東京2020オリンピックのメダリストに渡される花束。宮城県、岩手県、福島県で栽培されたトルコギキョウ、リンドウ、ヒマワリなどが用いられ、メダリストの手元に彩りを添えています。
今大会のセーリング男子レーザー級で銅メダルを獲得したノルウェーのヘルマン・トマスゴール選手が、以前宿泊先にした日本人にブーケをプレゼント。永く記念に残るようにとプレゼントされた方がプリザーブドフラワーの依頼をされました。
プリザーブドフラワーは、植物の水分や養分を特殊な保存液と交換することで、20~30年ほど形を保ったまま楽しめます。


加工前のブーケ。これから2~3週間以上かけて加工されます。
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更新日:2024年06月05日