令和8年4月1日から妊婦へのRSウイルス母子免疫ワクチン定期接種が始まります
RSウイルス感染症とは
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症です。2歳までにほぼすべての乳幼児が感染するとされており、初感染の場合、発熱、鼻汁、咳などの症状が出現し、うち約20~30%で細気管支炎や肺炎などの症状が出現するとされます。近年の研究結果によると、RSウイルスに感染した2歳未満の乳幼児のうち25%が入院しており、入院した2歳未満のうち、6カ月未満の割合が40%を占めています。
RSウイルス感染症には特効薬がなく、生まれてくる子の予防方法として妊婦に接種するワクチンがあります。
母子免疫について
新生児や乳幼児はウイルスや細菌などの病原微生物に対する抵抗力(免疫)が未発達のため、様々な感染症にかかりやすい状態にあります。
大人は様々なウイルスや細菌に感染した経験があり、その経験を体の免疫機能が記憶しています。妊娠中にお母さんから赤ちゃんへ、胎盤を通じて抗体の一部が移行することを母子免疫といい、生後6か月ごろまでの間、免疫が未発達な赤ちゃんを感染から守ると言われています。
対象者について
妊娠28週から36週6日までの人
(2人目以降の妊娠時に再接種する場合も、定期接種として受けることができます。)
※接種に関しての留意事項
・妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師が判断した人
母体の状態によっては慎重な判断が必要です。必ずかかりつけの医師との相談の上、接種をご検討ください。
・接種時期に関する注意
接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していません。
そのため、妊娠39週までに妊娠終了を予定している人で、予定日の14日前以降に接種を行う場合は、上記の内容について十分に理解したうえで接種を実施してください。
予診票の送付について
●令和8年3月31日までに妊娠届を提出された人
個別に予診票を送付いたします。準備が整い次第お送りいたしますので、今しばらくお待ちください。接種には、さつま町発行の予診票が必要です。
●令和8年4月1日以降に母子健康手帳の交付を受ける人
母子健康手帳交付時に予診票をお渡しします。町外から転入された人は、後日予診票を郵送します。


予防接種全般について
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 こども課 こども健康係
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鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8941
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更新日:2026年02月25日