さつま町持続可能な森林づくり交付金
再造林の必要性
再造林とは
スギやヒノキなどの人工林を伐採した跡地に植栽を行うことです。
なぜ「再造林」が必要なの?
- 人工林の伐採跡地を放置すると、土砂流出などの災害が発生する恐れがあります。
- 将来にわたり木材を安定的に供給することができます。
- 地球温暖化防止など森林の持つ公益的機能の維持・増進に貢献できます。
さつま町持続可能な森林づくり交付金とは
森林環境譲与税を活用した再造林に対する交付金です。
事業内容
伐採後の再造林や拡大造林による適正な森林の育成の実施により、豊富な森林資源を循環利用するとともに、森林の公益的機能の持続的な発揮を図り、国土保全と地球温暖化防止を目的として二酸化炭素吸収量を面積換算し造林内容に応じて交付金を交付する事業です。
交付対象者
森林所有者等
交付金額
スギやヒノキなどの針葉樹の場合
10アール当たり11,000円とし交付額の合計に端数が生じたときは1,000円未満の端数を切り捨てる。
クヌギなどの広葉樹の場合
10アール当たり3,000円とし交付額の合計に端数が生じたときは1,000円未満の端数を切り捨てる。
交付条件
- 10アール以上の人工造林のみ対象となります。(10アール=0.10ヘクタール)
- 植栽本数1ヘクタール当たり1,500本以上
- 造林樹種はスギ、ヒノキ、クヌギ、シイ、カシなどになりますが、その他造林樹種についてはお問い合わせください。
提出書類
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 農林課 林政係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8949
ファックス:0996-52-3514
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年03月22日