第3次総合振興計画の策定について
第3次総合振興計画を策定します
第3次総合振興計画について
町では、第2次さつま町総合振興計画の基本構想に示されている「ひと・まち・自然 みんなで紡ぐ さつま町」を実現するため、第2次総合振興計画後期基本計画(令和3年度~令和7年度)に基づき各種政策・施策を実施しています。
計画策定後も人口減少と過疎化が進行し、地域コミュニティの衰退や労働力不足に繋がっているほか、エネルギーや物価の高騰といった外的要因も町民生活や産業活動に厳しい影響を与えています。これらの様々な課題を克服するためには、将来を見据えた効率的・効果的な行政運営と、共生協働のまちづくりが求められます。
第2次総合振興計画後期基本計画の計画期間が令和7年度をもって終了することから、新たに第3次総合振興計画を策定します。
法的位置づけ
総合振興計画は、地方自治法の改正に伴い策定義務はなくなりましたが、長期間にわたって町民・事業者・行政がともにまちづくりの基本理念を共有できることから、総務大臣通知(総行行第57号、総行市第51号平成23年5月2日)及び地方自治法第96条第2項に基づき策定しています。
第3次総合振興計画策定支援業務委託について
第3次総合振興計画の策定に当たっては、社会情勢の把握や国・県等の動向、より多くの住民参加、政策体系の再構築などが必要であり、幅広い業務遂行能力と関係機関等との調整が必要となることから、指名型プロポーザルを実施します。
業務の名称
第3次さつま町総合振興計画策定支援業務委託
事業内容
第3次さつま町総合振興計画策定支援業務委託仕様書のとおり
委託期間
契約締結の翌日から令和8年2月27日(金曜日)まで
プロポーザルの審査結果
第3次総合振興計画策定支援業務委託に係るプロポーザルについて、提案事業者からの企画提案書とプレゼンテーションを慎重に審査した結果、次のとおり契約候補者を選定しましたので公表します。
契約候補者
名称:株式会社ジャパンインターナショナル総合研究所(点数:1089.0点)
所在地:京都府京都市右京区西京極西池田町9番地5 西京極駅前ビル6階
第3次総合振興計画策定支援業務委託に係る質問と回答
令和6年5月22日(水曜日)までに質問があったものについて、次のとおり回答します。
番号 | 要領・仕様書等の項目 | 質問 | 回答 |
---|---|---|---|
1 | 仕様書2ぺージ 5業務内容(2)町民アンケートの分析・課題整理 |
令和5年度に貴町が実施した町民アンケート調査結果は公表されているか。公表していない場合、調査項目を示してほしい。 |
アンケートの調査結果は公表していない。調査項目は次のアンケート用紙を参考とすること。なお、回答者数は18歳以上向けアンケートが773、高校生向けアンケートが107となっている。 |
2 | 仕様書3ページ 5業務内容(5)まちづくりワークショップの実施 |
ワークショップの実施の部分のみ、再委託することは可能か。 | 可能。 |
3 | 仕様書3ページ 5業務内容 (5)まちづくりワークショップの実施 |
想定している1回あたりの参加人数及び開催場所を示してほしい。 | 中高生向け、一般向けともに、参加人数は1グループ5人程度かつ5グループ程度、開催場所は役場本庁舎の会議室を想定している。 |
4 | 仕様書4ページ 5業務内容 (7)会議等運営支援 |
各種会議の開催時期が決まっていれば示してほしい。 | 会議の実施時期はおおよそ次のとおりを想定しているが、委員会等からの要望や進捗状況などにより変更する場合がある。 ・策定部会及び策定委員会:R6.8~R7.10 ・振興計画審議会:R7.3、R7.6、R7.9、R7.10 ・議会:R7.6、R7.12 ・総合戦略推進委員会:R7.3、R7.9 |
5 | 仕様書6ページ 7成果品 |
総合振興計画書の印刷に関して、計画書は何頁程度を想定しているか。 | 120ページ程度を想定している。 |
6 | その他 | 参加申請に必要な様式をWord等の編集可能なデータでもらうことは可能か。 |
次のWordファイルを使用することを可とする。 【様式第3号】総合振興計画等実績書(Wordファイル:16.8KB) |
この記事に関するお問い合わせ先
さつま町役場 総合政策課 企画政策係
〒895-1803
鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地1565番地2
電話番号:0996-24-8916
ファックス:0996-52-3514
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更新日:2024年06月26日